歸國（きこく）終戦ドラマスペシャル

私が子供の頃に戦争の話を言ってきかせてた祖父の事を思い出した。本当に切ない。
でも！
戦後の６５年の日本のツケを現代の私たちに押し付けないでほしい。今の日本人が空虚かのような話にしないでほしかった。私たちだって今の時代に精一杯生きているはずなのに。

そうかな。現代人に関係ないなんてさ。
作者は、現代の問題じゃないかな、って思ったことを描いたんじゃないの？
時代は過去から繋がっているわけでしょ。だから対比させたんじゃないの？ちょうど終戦記念日ＳＰだったわけだし。
過去のツケというより、現代の問題で、今を生きている自分達が考えていったり、解決していかないといけないことなんじゃないの？。
この分じゃ、次の代に「前の代のツケを押し付けないでほしい」って言われそうだな。

昔の人の苦労が今の現代人に関係なくはないと思う。現代人のそれなりに大変さがある。でも昔の人の苦労を否定することはないのでは？戦争があったのは事実なのだから。

戦争で命を落とした人達はこの国の為に、今を生きる自分達の為に覚悟を決めてくれた。
その事に対して何故誰も感謝出来ない！！！
日本を守る為に日本人が立ち上がるそれが今の日本に一番必要なことでは？
自分は靖国に祀られてる英霊達は無駄死にとは思わないし思いたくない。

殺されて、殴られたうえに、謝らせられて石坂浩二かわいそう。
たけし節がtoo muchで話を無茶苦茶にした。
原作のままなのだろうか？
たけしに強引に筋を変えさせられたのでは？
しかし祖国の為を思い亡くなっていった人たちのことを思うことは大切。
彼らが求めた幸せはとても純粋でささやかなものだったであろう、しかし叶わず散って行った…
現代の我々は彼らの求めていたよりはるかに多くを手にした。
皆が幸せになったか？
メンタリティが満ち足りることを知らないと、いくら物質的に豊かになっても幸福にはなれない。
幸福とは現在に満ち足りてそれ以上求めないこと。
それが作者のメッセージ。
産まれた時代が違うから。
その通り。
しかしささやかな幸せを求め、叶わなかった祖先たちを思い出し、感謝せずとも身の回りの幸せをかみしめよう。

22歳の学生です。
この作品は僕の心には、とても強く響きました！

身勝手とかほざくバカは自分以外に目が向かないのだろう。
それだけ人の心が疲弊しているのだろうね。
一生懸命生きてる奴は一々言ったりしないよ。

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TBS嫌いだけど名作でした。倉本さんありがとう！

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戦争を知る祖父母や母の若き青春時代の写真の顔は、
当時祖父母や母も、悩み、恋をし、家族を想っていた
その日々の輝きを今に伝えています。
かくいう私も、
ついこの間迄街でおへそを出して歩いても平気だったつもりが、
気付くとそれはひと昔も前の自分になっているんですね。
そんな私が今、夢も未来も無尽蔵に抱える我が子達を見れば、
”伝えたいことがある”と、やはり、そう感じるのです。
今のこと、昔のこと
この時代、昔の世代
誰かが考え決める時代の区切りに関係なく、
日本人がこの国を通じ、
「生きる」という事が、そしてその価値が、
歴史を超え、世界を超え、
共感し模索出来ると信じ作られた作品だと感じました。