女の中にいる他人

女の中にいる他人ストーリー
田沼百合子は、2人の子供に恵まれ、夫の和男と義母の初江と共に、主婦として平凡に暮らしていた。ある日、夫の友人・楠本将文の妻・沙織が殺されるという事件が起こる。
その日以来、様子のおかしかった和男を百合子が問い詰めると、沙織と浮気していたことを告白。沙織を殺害したのが和男ではないかと疑う百合子に、逃げ切れないと悟った和男は、「沙織を殺したのは自分だ」と告げる。警察に自首しようとする和男だったが、百合子は必死に引き止め、平穏な家族の生活を守るため、犯罪を隠ぺいする決意をする。
（wikipediaより）