最高のオヤコ

最高のオヤコあらすじ
みどりは、商店街で居酒屋を営む、底抜けに明るい働き者。大学の建築学科に通う娘・さゆみを女手ひとつで育てて来た。みどりにとっては自慢の娘だが、卒業後の就職先が見つからず、さゆみの顔は浮かない。のん気に励ますみどりの態度に反抗的な口のきき方をしてしまい、大喧嘩もしばしば。そんな中、みどりが売るおにぎりのＴＶ取材をきっかけに、修一が店を訪ねてくる。みどりは二十二年前、大病院の後継ぎである修一の立場をおもんばかり、さゆみを身ごもったまま姿をくらましていたのだ。 突然の再会に驚くみどりは、そんな事実を知らないさゆみを、今は別の女性・理沙と結婚している修一から遠ざけようとする。その頃、交際する青年・淳平にもすすめられ、高額な学費をともなう、さゆみの留学話が現実味を帯びてくる。 母娘のそばに、いつも親戚のように寄り添う常連客・和田に相談をもちかけるみどり。みどりは娘の夢をかなえるため、おにぎり販売のフランチャイズ化を持ちかける金子を頼り、大勝負へと出る。
（wikipediaより）