サマー・ストーカーズ・ブルース

サマー・ストーカーズ・ブルース ストーリー
引っ込み思案のソータ、兄貴肌のジュンジュン、オタクのハカセの3人組は、同じクラスのマドンナ・永井ハルを守るために「彼女の護衛？」を自主的に行っている。学校が終わるとハルの後をつけ、 身の危険がないかをチェック。彼女が無事に家に帰るのを見届け、悪虫がつかないように励んでいる。完全にストーカーであるが彼らにその意識は全くない。ス トーカーはつきまとって苦痛を与える存在だが3人は「俺たちは完全に気づかれないようハルを守っている…」と深く信じている。ある日見知らぬ男性とハルが部屋に入っていくのを目撃する。しかも相手はチャラついた風情のイケメン…。「男と女が一つ屋根の下で過ごすということは…」涙するハカセ。「裏切られた！」と激怒す るジュンジュン。絶望するソータ。だがソータはあきらめない。それどころか「まだやらなきゃいけないことが残っている」と立ち上がる。