すべて忘れてしまうから 第7話

すべて忘れてしまうから 第7話「それで、貴女たちはいま、幸せ?」

あらすじ:
2年前、“F”(尾野真千子)は姉(酒井美紀)と高級ホテルのラウンジで人を待っていた。そこに現れたのは、今まで一度も会ったことのなかった母方の祖母(草笛光子)。F達の母親は20歳で家出をし、26年前に事故で亡くなった。なぜ今更連絡をしてきたのかと問う姉に、自分の余命はあと1年で、今のうちに会っておきたかったと伝える祖母。苦労を共にしてくれなかった祖母に愛情を持てない姉。その姉とは対称的に、Fは祖母を受け入れようとしていた。翌日、恋人“M”(阿部寛)に連れられ“BAR灯台”で所在なさげに飲んでいたF。尿意を催したFはトイレへ立つが、混み合っておりやむを得ずコンビニへ。そこで、バイトを抜けてサボっていたミト(鳴海唯)とばったり遭遇する。今まで関わることの無かった2人は、ある共通意識を持っていた。ある日突然姿を消したFの物語が解き明かされる。

キャスト:阿部寛、尾野真千子、Chara、宮藤官九郎、鳴海唯、青木柚


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