毒姫とわたし
小さな出版社に勤める小麦は親友・紗江子とマンションを共同所有し、編集の仕事にも生きがいを感じていた。ところが紗江子は小麦が3年前にふられたかつての恋人・樹と結婚。出版社も倒産の危機に…。「あんたは自分がかわいそうで泣いてる自己満の性格ブスや。うちよりよっぽど重い障害やな。一生泣いて過ごしたらええ」と3年前のクリスマスに樹からふられ障害者用トイレで泣いていた際に美姫から罵倒された言葉を思い出し奮起。そこへ3年ぶりに口が悪い車椅子の美姫と再会。美姫は小麦を利用しようと考える。
(wikipediaより)