さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~ 第10話(最終回)「たくさんのありがとうとさよなら」
あらすじ:
音楽を通して5年ぶりに心を通わせた俊平(西島秀俊)と響(芦田愛菜)。雪解けした2人の様子に、海(大西利空)も大輝(宮沢氷魚)もホッとする。一方、仙台のオケフェスに向けて遠征資金集めに奮闘する晴見フィル。そんな中、蓮(佐藤緋美)は古谷(玉山鉄二)と大輝と共にあるところに向かっていた。蓮の予想外の行動に突き動かされた団員たちは、晴見フィルが存続する方法がないのか模索し始める。その折、俊平は志帆(石田ゆり子)のもとを訪ねていた。響と和解したことを伝えた俊平は、志帆に正直な気持ちを話して…。その矢先、ドイツのシュナイダー先生が倒れたと連絡が入った。音楽家としてシュナイダー先生からもっと学びたいと思っていた俊平はドイツに行くか悩むが、晴見フィルにとって存続の命運をかけた最後の公演が控えていて…。
キャスト:西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、久間田琳加、玉山鉄二、津田寛治