小さい頃は、神様がいて 第6話「おでんの告白」
あらすじ:
「たそがれステイツ」の3階に住む小倉ゆず(近藤華)は、2階に住む樋口奈央(小野花梨)と高村志保(石井杏奈)の映画を撮っていた。子どもの頃から他人が苦手だった志保と、笑顔でいることで自分を守っていた奈央。2人は高校生の時に付き合うようになり、卒業後に一緒に上京して暮らし始めた。その話を笑顔で聞いていたゆずだが、2人の夢だったキッチンカーを買うのは難しいと知り、心を痛める。
小倉渉(北村有起哉)は順(小瀧望)とおでん屋へ。離婚については黙ったまま、楽しそうにおでんを食べる渉。一方、あん(仲間由紀恵)は順が幼い頃から離婚の約束を知っていたと確信し、やるせない気持ちになる。渉と順、あんとゆずはそれぞれの場所で、昔ゆずの学校行事で芝居を観に行ったことを思い出す。あるシーンで、客席の中で渉だけが号泣していた。それに気づいた他の観客が笑い出す中、あんは「何がおかしいんですか!」と怒ったのだった。
当時のことを思い出した順とゆずは、それぞれの思いを明かす。
1階に住む永島慎一(草刈正雄)とさとこ(阿川佐和子)は、凛(和智柚葉)と真(山本弓月)の育児に疲れてソファで眠ってしまう。目を覚ました2人は部屋を片付ける気力もなく、散らかった部屋で酒を酌み交わす。そんな中、順はおでんパーティーを提案し、永島家に集まることに。和気あいあいと楽しんでいた一同だったが…。
キャスト:北村有起哉、仲間由紀恵、小野花梨、石井杏奈、小瀧望
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