世にも奇妙な物語’24 冬の特別編

スペシャルドラマ 世にも奇妙な物語’24 冬の特別編

あらすじ:
▼「フリー」
映像制作会社に勤める篠崎リカ(清野菜名)はメンズ美容エステの動画編集に追われていた。画面上には「料理する男」「晩酌する男」「たたずむ男」といったフリー素材のおじさん(清野菜名)が並ぶ。リカは作業を一旦中断し休憩から戻ってくると、パソコン画面に映っていたはずのフリー素材の“おじさん”の姿がなくなっていた。すると誰も居ないはずのオフィスから物音がして振り返ると、そこには画面上に居たはずの“おじさん”が立っていて…。
▼「第1回田中家父親オーディション」
会社員・田中賢一(田中卓志)は毎日残業続きで仕事に明け暮れる日々を送っていた。この日も残業を終え帰宅すると、妻・あず沙(池津祥子)から大事な報告があると告げられる。離婚話かと思ったら、それは『第1回田中家父親オーディション』を開催することにしたという内容だった。このことは瞬く間に世間に広まり賢一は個性的なメンバーと田中家の父親を賭けたオーディションに挑むことになり…。
▼「City Lives」
世界でいちばん大きい動物はなにか?それは“街”だ――。人間の記憶を読み取り、都市に擬態する巨大生物、“街”と呼ばれる世界最大の生き物。動物番組のロケだと聞かされ車で待機していた佐藤勝利(本人)と番組メイキングカメラマンの水谷賢太郎(板倉武志)は“街”に飲み込まれ、閉じ込まれてしまう。謎に包まれた“街”の生態を特集すべく、その街で唯一の生きる人間である、都市型生物保護機構(通称・都生保)の保護官・辻みさき(片山友希)への密着取材を始める。荒野を移動する建物群、生えてくるビルが自身の一部で作り出した本物の人間そっくりの“疑似住民”など、“街”の中で起きる不思議な現象を目の当たりにしながら取材が進む中、街がなぜ佐藤たちを閉じ込めたのか原因を探っていく。
▼「ああ祖国よ」
テレビ局で番組制作を手掛ける・私(尾上松也)のもとに上役(津田寛治)からの電話が鳴った。アフリカの小国・パギジア共和国が突如として我が国に宣戦布告をし、小さな船が2隻で我が国へ攻めてきているという。上役の命令により特別報道番組の担当をすることになった私は、独立したてのパギジア共和国の調査を始める。本土到着まで、あと40日!我が国の運命は!?

キャスト:タモリ、清野菜名、清野菜名、田中卓、池津祥子、佐藤勝利、板倉武志、尾上松也、津田寛


【TVer1/1】
【TVer検索】

コメントを投稿