モリのアサガオ
大学卒業後、3カ月間の研修期間を終了した新人刑務官・直樹(伊藤淳史)は、東京拘置所の死刑囚舎房に配属される。そこは規律厳しい刑務所とは違い、死刑をもって罪を償うという考え方から、独房の中の死刑囚たちは髪型や服装にほとんど制限は無く、雑誌や菓子の持ち込みさえも許されていた。だが外から決して知ることの出来ない拘置所は、まるで深い“モリ”のように閉ざされており、死刑執行は午前中に済んでしまうことから、死刑囚の中には自らを“アサガオ”のようだと言う者もいた。そんなある日、両親を殺した男を斬り殺したとして世間を騒がせた死刑囚・渡瀬(ARATA)が拘置所に入ってきて…。
(wikipediaより)
2010年10月18日(月)22:00より放送開始
1話「新人刑務官と死刑囚心動かす“絆”物語」
オープニングテーマ 「幻想フィルム」NIKKIE
エンディングテーマ 「マテリアル」椿屋四重奏
モリのアサガオキャスト
及川直樹:伊藤淳史
渡瀬満:ARATA
沢崎麻美:香椎由宇
吉岡小春:谷村美月
望月加奈:木南晴夏
藤間貴子:相築あきこ
里中和明:戸田昌宏
後藤了:前川泰之
谷崎俊幸:ベンガル
若林勇三:塩見三省
及川佐和子:市毛良枝
及川正道:大杉漣
星山克博:大倉孝二
世古利一:温水洋一
深堀圭造:柄本明
田尻勝男:斎藤歩
香西忠伸:中村獅童
石峰明:六平直政
被害者の母:りりィ
モリのアサガオを
みなさんもっとみてください!!
こんなに深くて、
この国の死刑制度について
考えることができるのだから。
あ、でもこの国に限らず
死刑制度については
考えるべきだよね・・・
このドラマを見て、遺族や被害者そして加害者の複雑な感情の間で働く伊藤淳史君の役に心を動かされました。死刑制度というものは、本当に考えさせられる命そのものです。[下線]人間として[/下線]、、、[絵文字:v-496]
死刑も
私刑も
必要です
彼は 私刑を 施行したから
死刑を 受け入れる
遺族の苦しみを 知っているから
私刑を 敢えてした
そう 思える 私です
毎日ニュースで沢山の事件が起きる。
いつもの事。「またか」自分には関係のない事。
そんなモリの中に入ってしまった。
死刑囚・執行人・遺族・誰もが苦しんでいる。復讐の連鎖。
当人にならなければ、判らないが、ドラマを通して考えさせられる事ばかりです。
どんな事件も、本当の事は、そこに居た人しか判らない。
当の本人だって、そんな一瞬の事を、説明できるのだろうか?
長い時間の中で、本当の事は、変わって行く様に思います。
そして、判決を下すのは、書類と裁判。
あと少しで終わってしまうのが残念です。