遺留捜査 第7シリーズ 第4話
あらすじ:
子ども向け体操スクールに所属するインストラクター・川井公一(堀井新太)が、教室内で死んでいるのが見つかった。前夜、何者かに突き飛ばされ、鉄棒で後頭部を強打したものと思われた。臨場した糸村聡(上川隆也)は、川井の所持品の中から合格祈願の鉛筆を発見。その鉛筆には指をかける部分にえぐったような傷がついており、糸村はいったいなぜその場所に傷があるのか首をかしげる。
捜査をはじめた糸村は、川井の部屋を訪ねてきた小学2年生の少女・富池万理華(小山紗愛)と出会う。万理華は幼稚園時代に川井に体操を習っており、教室を辞めた今も彼を慕い、“交換ノート”を交わしていると話す。また、万理華は、母・琴音(前田亜季)が川井と交際していることも打ち明ける。琴音は実家の呉服店の女将として働きながら、女手ひとつで万理華を育てるシングルマザーだった。
キャスト:上川隆也、栗山千明、永井大、宮崎香蓮、甲本雅裕、戸田恵子
【TVer1/1】