積み木くずし 最終章

積み木くずし 最終章 ストーリー
安住信幸(中村雅俊)は苦しんでいた。かつて、娘の灯(成海璃子)が突然非行に走り、更正するまでの親子の闘いの日々を描いた著書「積木くずし」。その本を書いたことがその後の家族の不幸を招いたのだと自分を責めていたのだ…。妻だった美希子(高島礼子)は自分を裏切り姿を消し、その後自死してこの世を去った。そして灯も9年前に突然他界した。信幸に残された家族は、今の妻である祥子(石野真子)だけだが、その祥子も3年前脳梗塞で倒れ、療養所で入院生活を送っている。「私のせいで、大切な人はいつも不幸になる…」信幸は、灯の遺品を見つめながら考える…「積木くずしとはいったい何だったのか?」「あの家族は私にとって何だったのか?」
(公式サイトより)

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