レディ・ジョーカー

レディ・ジョーカー

レディ・ジョーカー〈上〉 (新潮文庫)
レディ・ジョーカーあらすじ
業界のトップメーカー・日之出ビールの城山社長が誘拐された。刑事の合田らが捜査に当たるが、程なくして城山は解放。その裏で犯行グループは、350万キロリットルのビールへの異物混入をにおわせ、城山に20億円を要求する。犯行グループの物井たちによる計画が動き出したのは2年前。小さな薬局の店主・物井、刑事の半田、障がいのある娘がいるトラック運転手・布川、旋盤工のヨウちゃん、信用金庫職員の高は、競馬場で知り合った仲間だった。そんな中、物井の兄の死やヨウちゃんの大怪我などが重なり、5人は暗い気持ちに包まれていく。やがて、大企業から大金を奪おうと考えた物井は、因縁のある日之出ビールに目をつける。

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