蝶々さん~最後の武士の娘~

蝶々さん~最後の武士の娘~

蝶々さん(上) (講談社文庫)蝶々さん 上
蝶々さん~最後の武士の娘~あらすじ
明治初期、元佐賀藩の士族の娘として生まれた伊東蝶(宮あおい)は、父の亡き後、母・やえ(奥貫薫)と祖母・みわ(藤村志保)によって育てられた。お蝶が新しい世で身を立てていけるようにと熱心に学問をさせ、家伝の能笛を伝える一方、武士の娘としての心構えを叩き込む。「武士の自害とは自らを罰することでも、敗北でもない。誇りの証」。
しかし、その母と祖母も亡くし、お蝶は親戚のつてで長崎の貸座敷「水月楼」の養女となる。養母・マツ(戸田恵子)は女学校への進学を約束してくれていたが、その養母も病で死去してしまう。お蝶は跡取り娘の立場から一転女中の身に、さらには置屋「末石」に身をおき、やがて舞妓「春蝶」となるのだった。
(公式サイトより)


前編「命をかけた、たった一度の恋」

後編「遠いアメリカ」

蝶々さん~最後の武士の娘~キャスト
伊東蝶(蝶々さん):宮崎あおい
谷川伊作:伊藤淳史
フランクリン:イーサン・ランドリ
マツ:戸田恵子
三浦絹:ともさかりえ
伊東やえ:奥貫薫
太田喜三郎:岩松了
おたか:高橋由美子
三浦寛治:風間トオル
ジョー・フランクリン:川平慈英
郷田半兵衛:矢島健一
大番頭:西田聖志郎
松尾サダ(愛八):黒澤佐知子
もなか – 早瀬英里奈
千代:遠藤璃菜
谷川ユリ:池脇千鶴
大林源九郎:本田博太郎
伊地知署長:伊武雅刀
伊東みわ:藤村志保
帯谷宗七:西田敏行

コメント欄

蝶々さん~最後の武士の娘~ コメント

  •  ミンガ

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    素晴らしい映画でした。
    何度か30年の間にオペラ「マダム・バターフライ」を見ております。
    昔のは、あまり惨めな蝶々さんで、いやでした。しかし最近のオペラの蝶々さんは、愛する人達のために、侍の妻のように、乱れないように身支度して、自害するのです。この映画の前に、すでに侍の娘として、オペラは蝶々さんを把握していたなんて、素晴らしいことです。またオペラを見たくなりました。

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  • ぶんぶん

    よかったです。
    日本の家屋、祭りの夜など映像が綺麗でした。

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  • ウシ蟹

    侍の国に産まれて もっと侍魂を持たなきゃいけないと 思った 蝶々さんあまりにも 潔く過ぎます 
    いい映画に出会えました

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