イケメン共よ メシを喰え 第9話
あらすじ:
いつもと雰囲気が違う好美(筧美和子)。小路編集長(竹中直人)が訳を聞くと、今夜、母に勝手にセッティングされたお見合いがあることを明かす。現実とゲームの区別がつかない好美に理想の出会いなど無理だと哀れむ細見(井上祐貴)だが、小路は「一回は会うべきだ」と乗り気だった。
そして迎えたお見合いの席。神田の料亭で対面したのは、豚に似ていて冴えない男性(後藤高彰)。ぶつぶつと趣味を語る男性を相手に、好美は食欲が全くわかない。その後進展はなかった。
後日、好美はイケメンにぶつかることを願いながらふらふらと歩いていると、目の前に大きなトラックが止まり、中から男性(佐伯大地)が出てくる。その男性は筋骨隆々のワイルド系イケメンであった。衝撃を受けた好美はその男性についていき、同じお店に入る。
カツカレーを注文する男性を見て、好美も同じものを頼む。席に着き、男性を眺める。男らしい短髪にたくましい体つきに惹かれ、彼を「シゲル」と名付け、妄想の世界へ。
現実に戻ると、好美の前にボリューミーなカツカレーが出される。驚愕する好美はシゲルをちらりと見る。シゲルはカツカレーを勢いよく口に運び、額に汗をかきながら食べている。逞しい喉仏が動くのを見た好美はまたしても興奮。今回も食欲を発動させ、まろやかなルーと柔らかな具材のハーモニーに溺れていく…。
食後、外に出ると、シゲルが電話をしている。電話の相手が妻であることに気付いた好美は、ショックで肩を落とす。
そんな中、お見合いが破断したことを知った細見は好美にアプローチを仕掛けるも…。
キャスト:筧美和子、井上祐貴、竹中直人、秋山ゆずき、西銘駿、仁科貴
【TVer1/1】
今まで約3名程はイケメンと思われる