世にも奇妙な物語35周年SP 秋の特別編
あらすじ:
▼「止まらなければ生きられないゲーム」
徳永正夫(山田涼介)は、保証人になっていた友人の会社が倒産し、逆恨みによる暴行を受けて入院する羽目に。しかも妻のユノ(柳ゆり菜)からは、借金を背負ったままなら別れると言われてしまう。意気消沈する徳永の元に届いたのが、“だるまさんが転んだ”ゲームへの招待状だった。差出人不明の手紙に書かれたルールは「合図のあと、30秒止まれ。最後まで残った者には賞金30億」。クリアのたびに大金が振り込まれ、徐々にゲームにのめり込んでいく徳永は、友人の稲垣(渡辺大知)もゲームに参加していると知り…。
▼「あなた博物館」
夜のドライブ中、道に迷ってしまった篠田美咲(川口春奈)と井東健介(笠松将)。恋人同士の二人は、通り掛かった「あなた博物館」で道を尋ねることに。入ってみると、そこには美咲の幼少時代の写真や学生時代の制服など、成長の軌跡が展示されていた。さらに、二人の出会いやデートの思い出にまつわる展示物もあり、美咲はこれがサプライズではないかと期待し始める。しかし次の部屋は、お互いの元カレ・元カノの人数を尋ねるクイズコーナー。健介がクイズを楽しむ一方、美咲は気味悪さを感じて…。
▼「七階闘争」
森崎北斗(伊藤淳史)が会社から自宅のマンションに帰ると、市役所の職員が待ち構えていた。聞けば「新しい部屋を用意するので、この部屋から退去してほしい」と言う。各地の七階で事件が多発したことを受け、すべての建物から七階を撤去すると国が決定したのだ。翌日、同じく七階に住む同僚の並川希(与田祐希)に誘われ、森崎は七階死守を誓う“七階市民”の集会に参加することに。他の仲間たちとともに様々な活動に身を投じる中で、森崎と並川の距離は近付いていく。しかしある日、“七階市民”のリーダー(笑い飯・西田幸治)が警察に捕まり…。
▼「ハッピーバースデー・ツー・マイホーム」
僕(役所広司)は、郊外に妻(岩崎良美)と娘の3人で暮らす一軒家を購入した。それはちょうど僕の父(河原崎建三)が、東京のはずれに家を買ったのと同じころだった。ある日、父のスケッチブックを見つけると、そこに描かれていたのは僕が購入したばかりの家だった。そして、姉夫婦が、昔実家で使っていた大きなテーブルセットを持ってきてくれた。そこには父がいつも座っていた席があって…。
キャスト:タモリ、山田涼介、川口春奈、伊藤淳史、役所広司
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