119 エマージェンシーコール ストーリー
「119番、消防です。火事ですか、救急ですか」。いつ、どこでかける状況が訪れるか分からない119番通報。その緊急通報に応答し、適切に救急車、消防車の出動を指令するのが指令管制員たち。さまざまなスキルを持った消防・救急のスぺシャリスト集団である彼らが、通信技能と医療知識を駆使して、危機に瀕(ひん)した“命”をつなぐために、日々、“声”を聞き“声”で救っています。パニックに陥る通報者の言葉から通報場所を特定し、1秒でも早く必要な部隊を現場に到着させる。消防局の指令センターは、“救命の連鎖”が始まる場所なのです。
だが、その仕事は決して楽なものではありません。多々発生するいたずら電話の対応にも時間を割かれ、緊急を要する119番通報では理不尽に怒鳴られ、ののしられることは日常茶飯事。そして、いつ来るか分からない巨大災害や大事故、パンデミックに対する覚悟も求められ、常に極限の緊張感にさらされた職場であると言っても過言ではない。急病や事故、火災、災害――。不安と隣り合わせの現代だからこそ、「救命が始まる最初の現場」である「119=エマージェンシーコール」を支える全てのヒーローたちの新たな物語!
119 エマージェンシーコール 第1話
119 エマージェンシーコール 第1話「緊急通報指令!新たなヒーロー誕生!」
あらすじ:
消防局の通信指令センターを舞台に、119番通報を受けて“声”で命をつなぐ指令管制員たち。救命の連鎖が始まる場所で日夜闘い続ける知られざるヒーローの物語。
キャスト:清野菜名、瀬戸康史、見上愛、一ノ瀬颯、前原滉、酒井大成