芙蓉の人~富士山頂の妻

芙蓉の人~富士山頂の妻 2014ストーリー
標高3776mの日本最高峰の富士山は芙蓉峰とも呼ばれ、この最高峰を基盤にして、日本の気象観測は目覚しい発展を遂げた。 明治28年、不可能と思われていた厳冬期の富士登山を成し遂げた民間人・野中到は、富士山頂に私設気象観測所を作り、ひと冬籠もっての観測に向かった。「一人であれば、夫は必ず死ぬであろう」妻の千代子は確信した。夫と共に山頂に籠もるため、その計画を周囲に隠し、姑をあざむき、あらゆる方策を尽くして遂に決行。前人未到の真冬の富士山頂で、寒さと高山病に苦しみながら、夫唱婦随の観測が始まった――。
(wikipediaより)

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