モンスター 第6話
あらすじ:
12年ぶりに姿を現した父・春明(古田新太)と戦うこととなった亮子(趣里)。3億の遺産を受け取っていた看護師に目をつけるも杉浦(ジェシー)はなぜか籠絡されており…
キャスト:趣里、ジェシー、古田新太、YOU、宇野祥平、音月桂、中川翼
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モンスター 第6話
あらすじ:
12年ぶりに姿を現した父・春明(古田新太)と戦うこととなった亮子(趣里)。3億の遺産を受け取っていた看護師に目をつけるも杉浦(ジェシー)はなぜか籠絡されており…
キャスト:趣里、ジェシー、古田新太、YOU、宇野祥平、音月桂、中川翼
モンスター 第5話「信じたいもの」
あらすじ:
LAの資産家の娘が来日。がんの父に効果のない高額医療を受けさせ、死に追いやった日本の病院を提訴したいという。亮子(趣里)は杉浦(ジェシー)と病院潜入を試みるが…
アメリカの有名な資産家の娘・サトウエマ(秋元才加)が、日本の病院を提訴したいと神波亮子(趣里)を頼って来日する。エマの亡き父・マサル(石橋凌)はアメリカでがんを患い、現地で抗がん剤治療を受けていたが、その合間に、日本のあるクリニックが海外の富裕層向けに作った医療ツアーに参加したという。しかし、高額な費用をかけて臨んだ治療に効果はなく、それどころか、帰国したマサルは絶望のあまり、すべての治療を拒否するようになり、呆気なく亡くなってしまった。エマは、クリニックがインチキな治療をしたことで父を死に追いやったことを証明してほしいと亮子に依頼する。
亮子の調査によると、マサルが治療を受けた岡本プレミアクリニックは、もともと地域に根差した総合病院だったが、経営難を理由に前院長の息子・岡本久嗣(阿南健治)が富裕層向けの病院に改革。結果的に大成功を収めたのだという。亮子が何とか実態を探ろうとクリニックの前で考えあぐねていると、突然、杉浦義弘(ジェシー)が極度の腹痛を訴え、2人は思わぬ形で敵陣への潜入に成功する。
やがて、亮子は、エマ同席のもと、クリニックの顧問弁護士と対峙。終始優勢で話し合いを進めるが、亮子は相手方の弁護士の態度にどこか違和感を覚える。
数日後、事務所にやってきた相手方の弁護士は…亮子の父親で12年間失踪中の粒来春明(古田新太)だった!?
キャスト:趣里、ジェシー、古田新太、YOU、宇野祥平、音月桂、中川翼
モンスター 第4話「体罰発覚で大学を提訴!?名門サッカー部の闇を暴き勝利せよ」
あらすじ:
名門として知られる大学のサッカー部で、体罰が横行しているという記事が週刊誌に掲載される。しかも、部員Aと名乗る人物による匿名の告発とあって部内は騒然。杉浦義弘(ジェシー)の高校の同級生でサッカー部コーチの甘利弘樹(佐野岳)が、神波亮子(趣里)に相談したいと事務所にやって来る。ところが時を同じくして、部員たちが動画配信を開始。これまでの厳しい練習の数々は体罰だったとし、損害賠償を求めて大学を提訴するという。理事長は、裁判に向けてサッカー部に体罰がなかったことを証明し、さらに週刊誌にリークした部員も特定してほしいと亮子に依頼する。
集団訴訟を起こしたのは神宮寺和也(夏生大湖)をはじめとする3年生の部員たち。しかし唯一、プロ候補のゴールキーパー・武田大樹(本田響矢)だけは参加しておらず、亮子と杉浦が聞いたところによると、武田は入学金や授業料を免除されたスポーツ特待生だという。
つまり、大学側が不利になることはいえない。サッカー部の実態を知りたい亮子は、杉浦を連れてなぜか街コンへ潜入し…。
そもそも体罰の基準とは何なのか——。さまざまな証言が飛び出し、杉浦が困惑するなか、亮子は元サッカー部員で、高校時代に武田と神宮寺のチームメイトだった古賀勇作(大知)に2人の過去の因縁に関して話を聞き出す。
キャスト:趣里、ジェシー、古田新太、YOU、宇野祥平、音月桂、中川翼
モンスター 第3話「幸せの形」
あらすじ:
財閥家の妻が学歴詐称した男の精子提供で妊娠。亮子(趣里)に相談に来た夫婦の依頼は自分たちを騙した男の弁護だった!しかし亮子は依頼を杉浦(ジェシー)に押し付け…。
日本有数の企業である五条グループの跡取り息子・五条和彦(渋谷謙人)が、妻の亜佐美(佐津川愛美)を連れて神波亮子(趣里)の元へやってくる。夫婦は、和彦が無精子症であることから、匿名で取引した、和彦と同じ東大卒の“健太”という人物から精子提供を受けて妊娠。しかし、その男の経歴は全くのでたらめで、精子提供を受けた別の女性が訴えを起こす事態に。世間はもちろん、身内にすら無精子症や精子提供の事実を知られたくない和彦は、事件が大きくなって自らの情報が出ないよう、亮子に男を弁護してもらい、穏便に示談でおさめてほしいと依頼する。
ところが、簡単な仕事だからと、亮子はこの案件を杉浦義弘(ジェシー)に一任。早速、“健太”と名乗った斉藤文哉(佐藤寛太)に会い、示談になるよう話を進めたいと持ちかける杉浦だったが、斉藤はこれを拒否。聞けば、原告の長岡茉由(吉本実憂)は、斉藤が経歴を偽っていたことに気づいていたと言い、その証拠こそないものの、斉藤は示談だけはしたくないと言い張る。亮子もまた、茉由の言動にどこか違和感を覚えたため、城野尊(中川翼)に頼んで調べてもらうと、茉由の意外な素顔が明らかになる。
その頃、和彦の身勝手な決断で中絶手術を避けられなくなった亜佐美。実はある理由から、おなかに宿った命をどうしても産みたいと思っていた。しかし当然、和彦がそれを許すはずもなく、意を決した亜佐美は…。
キャスト:趣里、ジェシー、古田新太、YOU、宇野祥平、音月桂、中川翼
モンスター 第2話
あらすじ:
アイドルが作詞した曲が盗作騒動に巻き込まれる。亮子(趣里)は杉浦(ジェシー)にはできないとっておきの“秘策”で大逆転を狙うが依頼人のある動画が拡散されてしまい…
女性アイドルグループ『ハッピー☆ラビット』の古くからのファンだという寺田晃司(本多力)がライブ会場を出禁になったので何とかしてほしいと事務所を訪れ、杉浦(ジェシー)に泣きつく。するとその直後、寺田の推しであるシホ(なえなの)が、手がけた新曲の歌詞がすでに発表されている楽曲に酷似していると指摘され、事務所社長の益岡伸也(津村知与支)が亮子(趣里)に助けを求め、やってくる。
盗作被害を訴えたのは、シホが以前に所属していた事務所の社長で、音楽プロデューサーの黒川正博(山中聡)。実際、2つの曲の歌詞はそっくりなものの、歌詞を書いたノートはおろか、創作過程が分かるものは何一つ残っていないが、それでも盗作はしていないという。しかし、亮子や杉浦が同席した両事務所の話し合いの席で、シホが年齢や出身地などのプロフィールを偽っていることが暴露される。シホが嘘つきであることを印象づけ、本人と所属事務所を著作権侵害で提訴するとマスコミに発表する。
さらに追い打ちをかけるように、ネット上にはコンビニでシホを盗撮した動画がアップされ、そこには歌詞をパクッたと揶揄する店員に逆ギレするシホの姿が…。SNSのフォロワー数は激減し、批判的なコメントも次々と寄せられ、アイドルとして絶体絶命のピンチに追い込まれるシホ。一方で亮子は、古参ファンである寺田の元を訪ね、勝利のピースを掴み取るため、“誠意を見せる”ことに…。
キャスト:趣里、ジェシー、古田新太、YOU、宇野祥平、音月桂、中川翼
モンスター 第1話「悪意の所在」
あらすじ:
自殺教唆で起訴された男の弁護に立候補した新人弁護士・神波亮子(趣里)。先輩・杉浦(ジェシー)は常識外れな亮子の行動に振り回されるがそこから真実が炙り出されていく
神波亮子(趣里)は突然、大草圭子(YOU)が所長を務める「大草圭子法律事務所」に現れ、「弁護士をやってみることにした」と言い出す。装いに弁護士らしさもなく、素性もわからない、ただただ弁護士バッジを見せつけてくる亮子に東大法学部卒の若手弁護士・杉浦義弘(ジェシー)は戸惑いを隠せない中、大草は亮子が来ることを知っていたようであっさりと受け入れてしまう。
さらに亮子は杉浦が断るつもりであった自殺教唆の罪で起訴された塩屋遼(萩原利久)の弁護に立候補。彼は交際相手の川野紗江(藤吉夏鈴)に自殺未遂の過去があることを知りながら、「死ね」とメッセージを送ったという。しかも彼女はカウンセラーの梅本ますみ(美波)の元に通うほど日常的に精神を病んでいた。自殺教唆は前例が少ない事件とあって、杉浦は新人には無理だと進言するが、反対に大草から命じられ、亮子をサポートすることに。
接見した塩屋は、憔悴(しょうすい)しきった様子で自殺した紗江への謝罪を口にし、決して彼女の死を願ったわけではなく、むしろ自分が死にたいと思っていたと話す。実際、死の直前の2人のやりとりは、塩屋の「消えたい」というメッセージから始まっていた。
亮子は紗江の上司である上岡(戸田昌宏)や紗江の実家に話を聞きに行くが、当然、彼らが被告の弁護人である亮子の言葉に耳を傾けるはずもなく、八方ふさがりになった亮子は思いもよらぬ行動に出る。
キャスト:趣里、ジェシー、古田新太、YOU、宇野祥平、音月桂、中川翼
モンスター ストーリー
高校卒業後、弁護士資格を手にした神波亮子が、ゲーム感覚で法廷闘争に立ち向かうさまを、橋部敦子によるオリジナル脚本で描く痛快リーガルエンターテインメントである。