ビリオン×スクール 第10話「最終章・・・AI教師はクラスを一つにできるのか」
あらすじ:
「衝撃のラスト!!AI教師はバラバラのクラスを一つにできるのか?」
加賀美零(山田涼介)は、来月開催される文化祭に向けて、0組の出し物を決めるよう生徒たちに指示する。ところが一部の生徒たちから、東堂雪美(大原梓)と城島佑(奥野壮)が参加するなら参加したくない、という声が上がる。雪美たちからいじめられてきた梅野ひめ香(上坂樹里)だってつらいと思う、という声を聞いた加賀美は、その件に関しては全員同罪のはずだと返し・・・。
東堂真紀子(水野美紀)から呼び出された加賀美は、内巻雫(神木隆之介)から預かったという手紙を渡される。加賀美の記憶が戻ったら渡してほしい、と頼まれたのだという。するとそこに、芹沢一花(木南晴夏)が雪美、城島、ひめ香を連れてやってくる。改めてひめ香に謝罪する雪美、城島、そして真紀子。ひめ香は、そんな雪美たちに、すぐには許せないがいつかは許せるよう努力する、と伝える。
また、そんなひめ香を見て、加賀美もまた過去と向き合おうと決意し、ある行動を起こす。
そんな折、絵都学園に理事長の辰巳寅二(正名僕蔵)がやってくる。挨拶をした加賀美に対して「僕なんて大したやつじゃない」と謙遜する辰巳。だが、加賀美が「理事長でありながら現場に出向くのはすばらしい」と言うと、「現場と言ってもゴミみたいな現場ですから」と言いだし・・・・・・。
ひめ香と雪美。校長と加賀美。そして芹沢・・・。
許す人、許されたい人、そして・・・許せない人。
それぞれの思いが交錯する中、学園とゼロ組に最大のピンチが訪れる。
バラバラのゼロ組は、一つになることができるのか。
衝撃のラストを見逃すなーー。
キャスト:山田涼介、木南晴夏、水沢林太郎、松田元太、大原梓、山下幸輝、奥野壮、柏木悠、上坂樹里、倉沢杏菜、小泉光咲