アイ~私と彼女と人工知能~

アイ~私と彼女と人工知能~ストーリー
田中雫と、桜井モモ、全く性格の違う二人は都内のマンションで共同生活をしている。雫は、システム開発会社に勤める理系女子。ここ3年間キスすらないほど恋愛から遠ざかっており、仕事もパッとしない。一方のモモは、知り合いや男友達も多く、生活も派手なインスタモデル。モモは、バイセクシャルでひそかに雫を狙っている。
雫は、仕事のできる後輩・真下麗華とは対照的に、会議で積極的な意見も言えず、上司の上村佑二からあきれられてしまう。雫は、最後通告として会社で開発中のAI(人工知能)「今泉3」と暮らして改良点を挙げることを上村から命じられる。「今泉3」は、少子化や孤独死が問題となっている現代において、コミュニケーション不足を解消することを目的に、人の話を聞くという役割を与えられたAI。家に帰り、「今泉3」をインストールし、設定画面で「今泉3」を男性、名前を“今泉聖司”と設定する雫。設定完了後、パソコン画面に現れた聖司は、端正な顔立ちのイケメン。しかし、そのルックスとは反比例するかのように、雫に対していきなり下着の形状や素材を聞くなど、聖司はスケベな変態AIだった…。
後輩の麗華から仕事を押しつけられるなど、相変わらず仕事がうまくいかない雫。家に帰ると、知り合いや男友達が多く、暮らしぶりも派手な“リア充”代表のようなモモが、たくさんの友達を招いてホームパーティーをしていた。雫は自室にこもり、思わず聖司にモモや麗華に対する愚痴を打ち明ける。しかし、そんな雫に対して覚えたての赤ちゃん言葉で対応するなど、聖司は従順とはほど遠いAI。そもそも全く性格の違う雫とモモの共同生活は、聖司が加わったことによって、さらにややこしい展開に…。
上司の上村から散々イヤミを言われ家に帰り着いた雫は、料理をしていたモモに八つ当たり。恋愛からしばらく遠ざかっている雫は「どっかにいないわけ?イケメンで優しい人」と本音をもらす。すると彼女の目の前に、イケメンの田所賢人が現れる。田所はモモの知り合いのテック系記者で、AIに興味があり聖司とチェスの対戦をしにきたという。モモの誘いで、田所と一緒に食事をする雫は、会話の中で田所との意外な共通点を発見、急速に彼にひかれていく。翌日、雫のもとに、モモから連絡先を聞いたという田所からメールが。それは、雫にとっては願ってもない食事の誘いだった。久しぶりの恋の予感に有頂天になる雫。しかし、田所にはある狙いがあった…。
(wikipediaより)

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