特捜9 final season 第7話

特捜9 final season 第7話「ガラスの絆」

あらすじ:
4年前に起こった現職議員襲撃事件の犯人である百合岡久伸(水野智則)が刺殺体で発見される。班長の浅輪直樹(井ノ原快彦)、村瀬(小宮山)志保(羽田美智子)、青柳靖(吹越満)、矢沢英明(田口浩正)、高尾由真(深川麻衣)ら特捜班メンバーが捜査にあたると、凶器に使われた包丁はプロが使うメーカーのもので、犯行時刻に近隣住民がバイクの走り去る音を聞いていたことが分かる。また被害者の部屋のカレンダーには、次の都議選の告示日に丸が付けてあって…。百合岡は再び議員を襲うつもりだったのだろうか――? そして、10年前に妻を亡くして、今年二十歳になるひとり息子と離れて暮らしていることも発覚するのだった。
やがて、志保と由真の聞き込みから、水道工事会社勤務の被害者が、作業に入った店で突然のキャンセルを受けていたことが明るみに。彼女たちはキャンセルをした小料理店に出向き、店主の中崎幸生(西村和彦)に話を聞くと、その日は百合岡を呼んだものの、自力で水漏れを直したと説明。そのうちに、店を手伝っている中崎の息子であるレント(福松凜)が配達先からバイクで帰宅する。殺害現場の近隣住民が聞いたバイクの音のことを覚えていた由真は彼に犯行時刻のアリバイを尋ねるが、志保はその時のレントの様子に不信感を抱いて…。すると、店の常連客の庄田雅樹(伊東孝明)からレントにまつわるある重要な情報が寄せられるのだった。また、直樹は殺害される3日前に、ギャンブル好きだった百合岡が急に賭博を辞めると宣言したという情報を入手。「謝りたくなった…まっとうな人間にならないと」と語っていたらしいが、いったい彼に何があったのか――? 一方で、4年前の襲撃事件の動画を観直していた青柳と矢沢は、ある違和感に気付いて!?
過去の襲撃事件、現在に巻き起こった殺人事件、レントの怪しい動き、そして、何かを秘めていそうな中崎…それらのピースが合わさった時、真実は思わぬ方向へと転がり出すのだった…。

キャスト:井ノ原快彦、羽田美智子、吹越満、田口浩正、向井康二


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