さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~ 第7話「77歳の夢ライブ」
あらすじ:
あおぞらホールがついに閉館となった。活動期間が残り1カ月となった晴見フィルは練習場所を失い、コンサートの予定もないため、みんなで集まることが出来なくなってしまう。古谷(玉山鉄二)たちは一時的に「うたカフェ二朗」に大量の荷物を置かせてほしいと頼むが、協力的でない様子の小村(西田敏行)。というのも、自身の喜寿を記念した人生初のリーダーライブを控えていたのだ。一方、バイオリンの練習をしていた天音(當真あみ)は響(芦田愛菜)に声をかけられる。ある悩みを抱えていた天音は響に俊平(西島秀俊)のことを尋ねていた。そんな中、鏑木晃一(満島真之介)が夏目家にやってくる。なんとドイツの名門交響楽団から俊平(西島秀俊)に常任指揮者のオファーがあると言う。その楽団は俊平が夢にまで見た憧れの舞台で…。そして、ライブを前日に控えた小村の身に予期せぬ事態が起きてしまう…。
キャスト:西島秀俊、芦田愛菜、宮沢氷魚、久間田琳加、玉山鉄二、津田寛治