愛してたって、秘密はある。ストーリー
奥森黎は中学3年生の夏、母親の晶子をDVから守るため、父親・皓介を殺害した過去がある。しかし、皓介は失踪したことにしたため、黎が犯した殺人は母と2人だけの秘密となった。
「自分には友人も恋人もいらない」と、誰とも深く関わらずに生きてきた黎は、弁護士になる夢に向かってひたすら努力することだけに、生きる意味を見いだしていた。
事件から8年後。黎は検事志望の真っすぐで天真らんまんな女性・立花爽と出会う。やがて2人は恋に落ち、彼女と母が望むならと結婚を決意するが、結婚が決まった直後から、黎の“秘密”を知る何者かから、不気味なメッセージが届き始める。
(wikipediaより)