ナオミとカナコあらすじ
百貨店の外商部で働く小田直美は、顧客対応やさまざまな雑用をこなす日々を送っていた。ある日、直美が大学時代の親友・服部加奈子のマンションを訪ねると、加奈子の顔にはくっきりとあざが浮かんでいた。エリート銀行員の夫・達郎が、仕事のストレスから加奈子へ暴力をふるっていたのだ。話を聞き離婚を勧める直美だが、復讐を恐れる加奈子は首を縦に振らない。
そんな中、顧客向けの販売会で高級腕時計が紛失する事件が起き、それをきっかけに直美は中国食品輸入業を営む李朱美と出会う。そして、そこで働く中国人密航者が達郎にうり二つであることから、ある計画を思いつく。
(wikipediaより)