スペシャルドラマ

喧騒の街、静かな海ストーリー
大阪の夜の街角で、初老の男がJKビジネスの少女たちに話しかける。行き場のない子どもたちの受け皿になろうと声かけのボランティアを続ける彼は、少女たちから“地回り先生”と呼ばれる精神科医だ。その“地回り先生”に近づき、「あなたの活動を取材させてほしい」と言う若いカメラマン。彼は、実は精神科医の息子である。幼いころに別れた父に、素性を隠して接近してきたのだ。父子の関係は崩れていた。三十年前に家族がバラバラになった後、残された精神科医の妻は誰にもみとられず亡くなった。大阪での三十年ぶりの父子の再会は、父にとっては亡き妻、息子にとっては亡き母へのしょく罪の旅の始まりでもあった。行き場のない孤独を抱えるひとりの少女と向き合いながら、父子は自分たちの人生を生き直そうとする…。
父子の人生の再建は果たされるのか？　少女は未来に向けて歩き出すことが出来るのか？　
（wikipediaより）

水曜ミステリー9　多摩南署たたき上げ刑事・近松丙吉13 眼前の殺人者
キャスト：伊東四朗、角野卓造、山口馬木也、市毛良枝、三浦浩一、川島なお美、マギー、内田朝陽、広岡由里子、黒坂真美、遠山俊也、陳内将、神田敦士

月曜名作劇場　警視庁南平班 ～七人の刑事～ 9
キャスト：：村上弘明、鈴木一真、伊藤かずえ、谷田歩、堀内正美、伊吹吾郎、新井康弘、原田龍二、岡田奈々、火野正平

土曜ワイド劇場　ショカツの女12　新宿西署・刑事課強行犯係
キャスト：片平なぎさ、佐藤仁美、山崎裕太、岡本信人、平山あや、渡辺大、春田純一、井田國彦、石丸謙二郎、冨士眞奈美、南原清隆

水曜ミステリー9特別企画　乃南アサ サスペンス「鎖　女刑事 音道貴子」
キャスト：小池栄子、西田尚美、阿部力、篠田麻里子、東根作寿英、益岡徹、佐戸井けん太、黄川田将也、小木茂光、高橋克実、坂上かつえ、児玉宜久

ふつうが一番-作家・藤沢周平 父の一言-ストーリー
藤沢周平が小説家になることを夢見ながら、小菅留治の本名で「食品加工新聞」の記者として勤めていた昭和38年頃、1人娘の展子を残し妻に先立たれ､母・たきゑと慎ましく暮らしていた時代から、再婚、そして昭和48年に直木賞を受賞するまでの家族との日々を、藤沢周平の愛娘・展子の目線でとらえたヒューマンタッチな作品。
（wikipediaより）

少女のみる夢ストーリー
17歳の黒崎沙良は事故に遭い、重体となって病院に運び込まれた。翌朝、目を覚ました沙良は、ベッドの横にひとりの看護師がいることに気づく。なぜか身体のどこにも痛みを感じない沙良は病室を出て、日高七海と名乗るその看護師に院内を案内してもらう。だがその夜、沙良は七海が看護師ではなく、入院患者であることを知る。しかも、七海は7歳のときに交通事故に遭遇して以来、10年もの間、意識が戻らないままだという。そして沙良もまた、自分が未だこん睡状態にあることを知らされて驚く。2人はまるで幽体離脱のように、意識が身体から抜け出した状態だったのだ。ずっと孤独だった七海は「こんなふうに誰かとわかりあえる日が来るなんて思いもしなかった！」と、沙良との出会いを喜ぶ。沙良もまた、「これって運命の出会いだね！」と応じ、2人はすぐに仲良くなる。まわりからは意識もなく寝たきりに見える七海と沙良だが、病院を飛び出して原宿に出かけたり、自由に世界を行き来して楽しむ。そして、“退院したらやる事リスト”を一緒に作りはじめる。
七海と一緒に過ごすうちに、沙良は彼女が主治医・作村周に惹かれていることに気づく。だが七海自身は、やさしくてしっかり者の看護師・金沢瑞穂が周に思いを寄せていることを察し、声をかけることも触れることもできない自分にもどかしさを感じていた。そんなとき、2人は同い年の入院患者・岡田優斗と出会う。ほかの人間とは違い、優斗には沙良と七海の姿が見えるようだ。その優斗に、七海は「じゃあ、あなた、もうすぐ死ぬんだね」ときっぱり告げる。過去、七海の姿が急に見えるようになった患者は、2週間以内に他界していったという。ショックを受けた優斗は自暴自棄になり、手術を拒否して…!?その矢先、周が研究所への異動を命じられる。「もう会えなくなるのに、ありがとうもさよならも言えないなんて…」。絶望した七海は、身体から出てこなくなってしまうが…!?
（wikipediaより）

土曜ワイド劇場　西村京太郎トラベルミステリー66 釧路・帯広 殺人ルート
キャスト：高橋英樹、高田純次、東風万智子、高橋ひとみ、小木茂光、夏樹陽子、堀内正美、森本レオ、宇梶剛士、山村紅葉

居酒屋もへじ-母という字-ストーリー
居酒屋もへじを切り盛りする米本平次は、長女のさやかから授業参観に必ず出席するよう念を押され、仕方なく仕事の合間に学校へ向かった。しかし、平次は些細なことからクラスメイトの母親と口論になり、間に入った担任教師･川上遥が逆に窮地に立たされてしまう。
その日の夜、学校で嫌な思いをさせてしまったと、遥が平次を訪ねてきた。さやかが作文で、「血はつながっていないけれど世界一の父親」と自慢する平次に会いたかったという遥だが、店に入ると校長、社長、ジミーたち常連に根掘り葉掘り私生活を詮索される。遥は離婚し、今は小学校3年生の娘･香純と2人で暮らしている。その香純は仕事が忙しくて一緒の時間が持てない遥に反抗し、今は口も聞いてくれないほどになっているという。香純のことを心配した平次は、一度母娘で店に遊びにくるよう遥に伝えた。しばらくして、遥が香純を連れて「もへじ」に現れた。香純はさやかや次男の実とすぐに打ち解け、その晩は泊まっていくと言って聞かない。楽しくて仕方ない香純は翌日も泊まってさやかと遊びたいというが、遥は許さなかった。
数日後、遥から平次に香純が行方不明になったという電話が入る…。
（wikipediaより）

モンタージュ 三億円事件奇譚ストーリー
1968年（昭和43年）12月10日に起きた昭和史最大の未解決事件、三億円事件。大規模な捜査が行われたが、犯人を逮捕できないまま7年後に時効を迎えてしまった。そして時は流れ、現代。16歳の少年鳴海大和は、瀕死の老刑事に「お前の父親は、三億円事件の犯人だ」と告げられる。運命の輪に巻き込まれた少年は、三億円事件の謎を明らかにできるのか？
（wikipediaより）