憑きそい 傑作選

憑きそい 傑作選

あらすじ:
山川めぐみ(山田真歩)は子供と出かける途中、駅のホームで飛び降り自殺を目撃してしまう。女性と黒い服の男、二人が飛び降りたように見えたが、遺体は女性のものしか見つからなかった。めぐみはそれ以降、黒い服の男のことが頭から離れない。そんなめぐみが趣味の四柱推命をしていると「夫の様子が変だ」と客のケイコ(福田沙紀)が話し始める。夫の写真にはあの時見た、黒い服の男が写っていて……

久しぶりに実家に遊びに来ためぐみ(山田真歩)。母、りつ子(和田光沙)から家の井戸にまつわる噂を聞き、めぐみの昔の記憶が蘇る―12歳だっためぐみ(櫛田遥流)は夜中に目を覚ます。トイレに行こうと暗い階段を降りると、キッチンに女性の影が。驚いて電気をつけると影は消える。何か気配を感じつつ布団へ戻るめぐみ。
翌朝、夜に起きたことを聞いたりつ子は血相を変えて怒る。めぐみは母の豹変ぶりに驚きつつもこの家に何かがいると訴えるが、頑なにそれを否定される。
その晩、めぐみは祖父母の家で寝るが、夜中にりつ子が怒鳴りこんできてめぐみは連れ戻される。
次の日の夜、めぐみは再度目覚めてしまい、トイレに行くために階段を降りていくが…

ひょんなことから遺品整理のバイトすることになった大島めぐみ(円井わん)。勤務初日、とっつきにくいベテラン清掃員の伊藤(野田孝之輔)と共にある一軒のアパートへ。ジメジメと暗い悪臭だらけのその部屋は、たくさんのゴミや汚物で溢れかえっていた。黙々と作業を進める伊藤。戸惑いながらも仕事を進めるめぐみは、その部屋で不思議な体験をする。
後日、バイト先の事務所に行ったところ、伊藤がずっと出社していない事を知るめぐみ。伊藤の身に一体何が起こったのか…

めぐみ(円井わん)は実家に帰る途中、大学の同級生である工藤芳人(吉村界人)の実家を訪れることに。芳人に密かに想いを寄せていためぐみは胸躍らせるが、芳人の母(田中里衣)の歓迎は次第に異様になっていく。そんな中、家の中からは不思議な声が聞こえてきて…

キャスト:山田真歩、山崎樹範、円井わん、大水洋介、深尾あむ、福田沙紀、櫛田遙流、野田孝之輔、吉村界人、田中里衣


【TVer1/1】

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